北海道生涯学習研究集会~道民カレッジ連携講座~
<2016年度テーマ> 「地域と学校」の関係を考える
1 趣 旨 北海道の地域性を踏まえた生涯学習社会の実現を目指して、道内の生涯学習に
関わる研究者、実践者及び生涯学習に関心を持つ道民などが一堂に会し、日頃の研究
成果や実践の発表及び意見交換を通して、相互の交流を深め、協力関係の一層の促進
を図る。
2 主 催 日本生涯教育学会北海道支部
3 後 援 北海道教育委員会、札幌市教育委員会、(公益財団法人)上廣倫理財団、
札幌国際大学、北翔大学、北海学園大学、(公益財団法人)北海道生涯学習協会、
北海道社会教育懇話会、北海道教育委員会社会教育主事会、
北海道社会教育主事協議会
4 期 日 平成28(2016)年10月29日(土) 10時00分~17時00分
5 会 場 北海学園大学 豊平キャンパス 6号館3階C30教室 (札幌市豊平区旭町4-1-40)
※地下鉄東豊線「学園前駅」下車 3番出口直結 (駐車場はありません)
6 対 象 (1) 生涯学習・社会教育に関わる研究者・実践者及び学生
(2) 市町村・市町村教育委員会職員および各種審議会委員
(3) 生涯学習・社会教育関係団体関係者および小・中・高等学校等の教職員
(4) 生涯教育・生涯学習に興味・関心のある者 等
7 参加費 無料(ただし、情報交換会に参加される方は、会費をご負担いただきます)
(1) 研究・実践報告(10:15~11:15)
「まちづくりの担い手育成について考える」 野島 聡 会員 (札幌市白石区保健福祉部)【平成27年度支部助成研究】「高齢者の文化活動の実践」
村井俊博 会員(日本生涯教育学会北海道支部)
(2) 講義(11:15~12:00)
「コミュニティ・スクールと地域学校協働本部の一体的・効果的な推進」講師:北海道大学学務部長・CSマイスター 出口 寿久 氏
特別講演(13:15~14:45)
学校と地域とが協働する基盤をつくる ~地域学校協働本部のあり方~」講師:広島経済大学 教授 志々田 まなみ 氏
1975 年、愛知県生まれ。広島大学大学院教育学研究科修了後、2015年度より現職。 平成24(2012)からは広島県立生涯学習センター生涯学習推進マネージャーも兼務。 専門分野は生涯学習論、社会教育学。とくに近年では、学校・家庭・地域の連携協力 に関心があり、平成26(2014)年度には「学校運営協議会と学校支援地域本部が連携し た「地域とともにある学校」のあり方に関する研究」(文部科学省委託事業「学校の 総合マネジメント力の強化に関する調査研究」・岡山大学)に参加し、全国調査等を 行っている。 |
(4) 研究協議(15:00~16:30) 地域における学校との連携・協働活動の充実
【第1分科会】テーマ「連携・協働を推進する体制は如何にあるべきか」体制の整備において重要となるのは、コーディネート機能の強化であると言われます。
コーディネーターとなる人材の育成・確保をはじめとする推進体制のあり方について、協議します。
コーディネーター 内田 和浩 会員 (北海学園大学)
【第2分科会】テーマ「学校との連携・協働が進まない原因はどこにあるのか」
地域によっては、学校との連携が十分とは言い難い地域もあります。学校との連携・協働が
進まない原因はどこにあるのか。地域の現状を踏まえ、解決方策について協議します。
コーディネーター 澁谷 拓 会員 (仁木町立銀山小学校)
*研究集会終了後、情報交換会を予定しております。詳細につきましては、参加申込された方に
あらためてご案内申し上げます。
申込方法・問い合わせ先
参加を希望される方は、10月17日(月)までに、別紙参加申込書によりファックス、または日本生涯教育学会北海道支部ホームページからお申込みください。
申込みフォームはこちら PDF要項
電話:011(881)2753(FAX兼用) E-mail:a-sakuma@ts.siu.ac.jp
日本生涯教育学会北海道支部 (札幌国際大学 佐久間)
■その他
(1) 本研究集会は、プログラムの部分参加も可能です。
(2) 本研究集会は道民カレッジ連携講座となっています(午前・午後の参加で5単位です)。
道民カレッジ学生の方は、カレッジ手帳を御持参ください。
会場までの交通アクセス
東豊線「学園前」駅にて下車。3番出口直結。
南北線「平岸」駅、「中島公園」駅、東西線「菊水」駅より徒歩約15分
地下鉄南北線「中の島」駅・「平岸」駅より、じょうてつバス 平岸線[環56]にて「学園前」駅下車